NYでウクライナ楽団が公演 不屈の精神、音楽にのせて
2026/08/26/12:22
【ニューヨーク共同】ロシアの侵攻で国内外への避難を余儀なくされたウクライナ人の音楽家らが結成した「ウクライナ自由オーケストラ」の公演が25日、米ニューヨークのリンカーンセンターで行われた。英国やドイツ、オランダなど欧米6カ国を回り、ウクライナ人の不屈の精神を伝えるツアーの一環。
2022年の結成以来、夏のツアーは今回で5回目。指揮はカナダ出身でオーケストラ創設者のケリリン・ウィルソンさん。
公演では、ロシアに連行された娘を命懸けの旅の末に取り戻したウクライナ南部ヘルソン出身の女性たちの実話に基づくウクライナ人作曲家マクシム・コロミエツさんの組曲「ヘルソンの母たち」を演奏。
ノルウェーのソプラノ、リーゼ・ダビドセンさんがシュトラウスの「四つの最後の歌」を歌い、ベートーベンの交響曲第7番で締めくくった。
ホールには青と黄のウクライナ国旗が掲げられ、アンコールで国歌が演奏されると会場から「ウクライナに栄光あれ!」との声が飛んだ。
2日目の26日はベルディのレクイエムを中心としたプログラムの予定。












