埼玉新聞

 

警察官の卵見守る「たま警視」 人懐っこく心の支えに、岡山

  •  岡山県警察学校のたま警視=7月、岡山市北区

     岡山県警察学校のたま警視=7月、岡山市北区

  •  岡山県警察学校のたま警視=7月、岡山市北区

 岡山県警察学校(岡山市北区)で、初任科生らの成長を見守る1匹の人懐っこいネコが話題となっている。その名も「たま警視」。“入校”して10年以上になる。時に無言で励まし、厳しい訓練に励む学生らの心の支えとなっている。

 もともとは校内に迷い込んだ野良猫だった。ガリガリにやせ細っていたが、学生らがかわいがるうちに住み着き「たま巡査」と呼ばれるように。毎年学生を送り出し、気がつけば警視に昇任していた。

 普段は授業を受ける学生を横目に、校舎や中庭でのんびりと過ごす。ふらっと夕方の国旗降納に顔を出し、上司として学生をリードする一面も。笑い声のある職場づくりに貢献していると、教官らも評価する。

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