車間距離が近い…後続車の男性を殺そうとした男逮捕 踏切で後続車を出られない状態にした疑い 踏切通過後すぐ男が停車、後続車が踏切内で電車と衝突 1万4千人に影響 男は下りる遮断機を確認後、車で去ったか
2026/08/20/12:58
さいたま市岩槻区の路上で乗用車を停車し、後続の車を踏切内にとどめて運転していた男性を殺害しようとしたとして、岩槻署は19日、殺人未遂の疑いで、蓮田市馬込6丁目、団体職員の男(52)を逮捕した。東武アーバンパークラインの春日部発大宮行き上り普通列車(6両編成)と男性の車が衝突したが、男性は降車してけがはなかった。
逮捕容疑は18日午後5時25分ごろ、岩槻区加倉1丁目の路上に車を止め、後続の男性会社員(56)=川口市=が運転する車を踏切内から出られない状態にして、男性を殺害しようとした疑い。「殺そうとは思っていません」と容疑を否認しているという。
同署によると、男は踏切通過後すぐに停車。停止後、車を降りて踏切内に入った男性の車の脇に立って「車間距離が近かった」などと男性に口頭で注意した。警報が鳴ったため男は車に戻り、遮断機が下り始めたことを確認して現場から離れたとみて、署で詳しい経緯を捜査している。男は「男性の車と車間距離が近かったから注意するために車を止めた」などと供述しているという。
事件直後の午後5時45分ごろ、男が「事故を起こしたかもしれない」と署に出頭。ドライブレコーダーや防犯カメラの映像などから犯行を特定した。
現場は東武岩槻駅から南西約800メートルの地点。東武鉄道によると、同線の上下20本が運休。最大1時間27分の遅れ、約1万4千人に影響が出た。











