埼玉新聞

 

「中の家」来館者20万人 小3増田さんの「奇跡」 夏休みの思い出「将来は新しい会社をつくりたい」

  • 渋沢栄一の銅像の前で小島進市長(右)と記念撮影する増田陸人さん=8日午後、深谷市血洗島「中の家」

    渋沢栄一の銅像の前で小島進市長(右)と記念撮影する増田陸人さん=8日午後、深谷市血洗島「中の家」

  • 【地図】深谷市(背景薄緑)
  • 渋沢栄一の銅像の前で小島進市長(右)と記念撮影する増田陸人さん=8日午後、深谷市血洗島「中の家」
  • 【地図】深谷市(背景薄緑)

 2023年8月10日にリニューアルオープンした深谷市血洗島の旧渋沢邸「中の家(なかんち)」の来館者が8日、20万人を達成した。鴻巣市在住で市立吹上小学校3年の増田陸人さん(9)が記念の20万人目になり、「奇跡」と驚きながら夏休みの思い出にしていた。

 陸人さんは深谷市に住む祖父の増田守和さん(78)と祖母の京子さん(75)と訪れた。陸人さんは「深谷に来たなら有名な渋沢栄一が過ごした中の家に行った方がいいと思って来た」と喜んだ。

 20万人達成セレモニーで小島進市長は「(栄一の孫の)敬三先生のこともPRし、近代日本の礎を築いた渋沢家をこれからも顕彰したい」とあいさつした。

 会場から拍手を送られた陸人さんは緊張した様子。「栄一は会社をいっぱいつくった人」と説明し「将来は新しい会社をつくりたい」と話していた。守和さんと京子さんも「いい思い出ができました」と孫の姿を見てほほ笑んでいた。

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