入間女性遺体、男を再逮捕 死体遺棄の疑い 県警、強盗殺人も視野に捜査 窃盗目的で侵入、女性と鉢合わせ殺害…遺体を山に遺棄 単独での犯行か 「遺体を放置するとバレてしまうかも」と話す33歳
2026/08/13/07:21
飯能市の山林で入間市の女性(91)の遺体が見つかった事件で、遺体を遺棄したとして、県警捜査1課、狭山署の特別捜査班は12日、死体遺棄の疑いで、ベトナム国籍、住居不定の男(33)=住居侵入罪で起訴=を再逮捕した。「殺害した女性の遺体を山に捨てました」と容疑を認めており、県警は強盗殺人容疑も視野に捜査を進め、詳しい経緯を調べている。
再逮捕容疑は7月29日午後5時ごろから8月1日午後8時50分ごろまでの間、飯能市阿須の山林内で女性の遺体を遺棄した疑い。「遺体を放置すると誰かにバレてしまうかもしれないと思い、捨てました」と供述している。
7月31日に女性の長男から「入間市内に住む独居の母親の所在が分からなくなった」と狭山署に通報があり、捜査を開始。県警は同日富士見市内で、女性の自宅からなくなっていた軽乗用車を運転していた男を発見。乗用車を降りて逃走し、住宅街に逃げ込んだところで住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。供述に基づき、県警は1日夜に自宅から約3キロ離れた飯能市阿須の山林で女性の遺体を発見した。
同課によると、男は7月29日の数日前に西武池袋線仏子駅に1人で下車し、女性方付近を徘徊(はいかい)。窃盗目的で侵入したところ、帰宅した女性と鉢合わせて殺害し、車に遺体を積んで山に運んで遺棄したとみられる。いずれの犯行も単独で行ったとみられる。
男は「ほかの家にも入った」とも供述をしており、女性の家に入る前にも窃盗目的で周辺住宅に侵入した可能性があるとみて、犯行前の男の足取りを調べている。











