仮設橋で全員の下山目指す 長野県、安曇野の土石流
2026/08/10/11:45
長野県安曇野市の県道の橋が土石流で流され、登山客らが一時孤立したことを受け、県は10日、代わりに整備した歩行者用の仮設の橋を使って同日中に全員の下山を目指すとした。台風15号の接近などで「11日以降の安全な通行を担保できない」としており、早期の下山を呼びかけている。
県によると、登山客らは仮設橋を使うなどして順次下山しており、10日午前8時半時点で滞留者は86人となった。車が通行できる道路も2週間程度で確保する。
土石流は8日夜に発生。沢にかかる黒川橋が流され、北アルプスの燕岳(2763メートル)の登山口に通じる県道が寸断された。山小屋や登山口近くの温泉宿に泊まっていた登山客ら計約390人が一時孤立した。












