【高校陸上】男子走り高、佐生が初優勝(埼玉・武南高) 圧巻の跳躍、2メートル07「まさか優勝できるとは思わなかった」
2026/08/02/21:00
全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日、男子走り高跳び決勝で佐生凜太郎(武南)が2メートル07で初優勝を飾った。
■大舞台、圧巻の跳躍/男子走り高・佐生
男子走り高跳びは武南の佐生が2メートル07をマークし、全国高校総体初出場で頂点に立った。「びっくりした。表彰台までは行けるかなと思っていた。まさか優勝できるとは思わなかった」と頬を緩ませた。自己ベスト更新には及ばなかったが、圧巻の跳躍だった。
強く踏み切り、大きく足が返ってくる跳躍が持ち味。自由な練習環境で試行錯誤して身に付けたと胸を張る。バーが高くなるほど力む癖と向き合い、成功するイメージを描き、大舞台で跳んだ。
順風満帆だったわけではない。高校入学後は結果が出ず、2年生になる頃、左足首を痛めた。以降、納得のいく記録が出せない時期が続いたが、「インターハイで表彰台に立つことを考えながら練習してきた」と闘志を絶やさなかった。
中学3年時に出場した全国中学大会では20位。それ以来の大舞台で、憧れの表彰台に立った。「徐々に優勝の実感が湧いてきた。歴代優勝者に比べれば低い記録。これからは高いレベルで頂点に立ちたい」と優勝の喜びとともに今後の飛躍を誓った。











