埼玉新聞

 

原爆直後「機銃掃射」26件 長崎で証言、記憶継承を

  •  長崎原爆のさく裂直後、米軍とみられる航空機の機銃掃射に遭ったことを手記に記した山口美代子さん=5月、福岡市

     長崎原爆のさく裂直後、米軍とみられる航空機の機銃掃射に遭ったことを手記に記した山口美代子さん=5月、福岡市

  •  長崎原爆のさく裂直後、米軍とみられる航空機の機銃掃射に遭ったことを手記に記した山口美代子さん=5月、福岡市

 長崎原爆のさく裂直後、米軍とみられる航空機の機銃掃射に遭ったとの証言が、少なくとも26件あることが2日、分かった。国や市民団体がまとめた体験記などから集計した。多くが爆心地の近くで、原爆による火災が残る中、子どもを含めて狙われた。死者が出たとの証言もあった。原爆の凄惨な被害に隠れ、注目を集めてこなかったとみられる。専門家は戦争の非人道性を示す記憶として「継承していくべきだ」と指摘する。

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