面接やマークシート…大きく変わる、埼玉の公立高校入試 教育ジャーナリストが解説…受験生に求められるのは? 狭山で教育セミナー、市教育長「良い進路選択ができるよう、自分の考えを持って」
2026/08/02/10:11
埼玉県内の教育情報を発信する「埼玉新聞 教育セミナー」が、狭山市の入曽地域交流センターで市内の小中学生と保護者らを対象に行われた。教育ジャーナリストの梅野弘之氏が登壇し「変わる高校入試―今、受験生に求められるのは?」をテーマに講演した。
セミナーは、狭山市教育委員会と狭山市PTA連合会が共催で行う「家庭教育合同研修会」として実施。開会に先立ち、滝嶋正司教育長は「本年度は面接や試験にマークシートの導入が始まるなど公立高校入試が大きく変わる。より良い進路選択ができるよう、今回の研修会をきっかけとして、生徒の皆さんや保護者にも自分の考えを持ってもらいたい」とあいさつした。
セミナーでは、梅野氏が来年2月下旬に行われる公立高校入試の変更点を示した上で、今から準備しておくことなどをメインに解説した。
狭山市の近隣高校の選抜実施内容のうち、選抜資料配点の「学力検査」「調査書」「面接」の割合を確認しつつつ、「『面接が不安だ』という人も多いかもしれないが、その割合が学力検査や調査書よりも高いということではないので、いったん落ち着いてほしい。まずは学力検査と調査書の積みあげから意識して」と強調。学力検査ではマークシートが導入となっても出題傾向に大きく変更が出る訳ではないことから、「これまでの過去問の分析も引き続き行ってほしい」と呼びかけた。
面接で用意しておくべきことにも触れ、「自己評価資料は面接の『台本』になるため、背伸びをした言葉よりも自分の言葉で書いてほしい」とアドバイスを送った。











