埼玉新聞

 

圏央道以南地域の渋滞改善 核都市広域幹線道路、中間ICの設置めぐり 国交相に要望 清水市長「地域の経済の活性化にも大きくつながる」

  • 金子恭之国交相(中央)に要望書を手渡す清水勇人さいたま市長(右から3人目)ら=28日午後、東京都千代田区

    金子恭之国交相(中央)に要望書を手渡す清水勇人さいたま市長(右から3人目)ら=28日午後、東京都千代田区

  • 「都市計画道路・大間木丸ケ崎線の整備及び中間ICの設置要望について」(さいたま市のHP参照)

    「都市計画道路・大間木丸ケ崎線の整備及び中間ICの設置要望について」(さいたま市のHP参照)

  • 金子恭之国交相(中央)に要望書を手渡す清水勇人さいたま市長(右から3人目)ら=28日午後、東京都千代田区
  • 「都市計画道路・大間木丸ケ崎線の整備及び中間ICの設置要望について」(さいたま市のHP参照)

 圏央道以南地域の慢性的な交通渋滞を改善し、東西方向の交通容量を強化する「核都市広域幹線道路」の早期具体化を求め、埼玉県内6市2町の首長らが28日、国土交通省を訪れ、中間インターチェンジ(IC)の設置や南北2案が示されているルート帯の選定などを求める要望書を金子恭之国交相に手渡した。

 要望書では、(1)埼玉新都心線から東北道付近までのルート帯を年内早期に示すとともに、中間ICの設置を含め、事業の具体化を図ること(2)埼玉新都心線以西、東北道以東の概略計画検討の早期着手(3)有料道路事業制度の活用やコスト縮減により、可能な限り公共負担の軽減を図ること―の3点を挙げた。中間ICはさいたま市の都市計画道路・大間木丸ケ崎線との連結位置への設置を求めていく。

 要望活動には、建設促進期成同盟会の会長を務める清水勇人さいたま市長のほか、福田晃越谷市長、星野光弘富士見市長、高畑博ふじみ野市長、林伊佐雄三芳町長が参加。村井英樹衆院議員(埼玉1区)と県の河村英知副知事も同席した。

 清水市長は要望後、「複数の首長に参加いただき、大臣から地元の熱意が強いことも分かったと前向きにお話をいただいた」と振り返り、中間ICついては「計画に位置づけていただくことで、地域の経済の活性化にも大きくつながる」と期待をにじませた。

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