ヒューマンサポートHD、破産開始が決定 負債総額は15億円 有料老人ホームやデイサービスなど手がける会社の持ち株会社 新型コロナの流行拡大で採算性悪化、決算内容に疑義も生じ信用性も下がる
2026/07/30/13:44
東京商工リサーチ埼玉支店によると、ヒューマンサポートホールディングス(HD、春日部市、登記上は東京都千代田区)が、東京地裁から8日に破産開始決定を受けたことが分かった。破産管財人は佐藤三郎弁護士(佐藤三郎法律事務所、同区)が選任された。負債総額は債権者9人に対して約15億4200万円。
同社は有料老人ホームの運営やデイサービスなどを手がけていた日本ヒューマンサポート(現・N管財、春日部市)の持ち株会社として2019年4月に設立。新型コロナウイルス感染症の流行拡大で採算性が悪化したほか、決算内容に疑義が生じるなどして信用性が低下。24年3月29日に東京地裁に民事再生法を申請した。
その後はベネッセヒューマンサポート(同市)に事業を譲渡した。日本ヒューマンサポートの法的手続きに合わせて、ヒューマンサポートHDは活動を停止。再生手続きの中で債務整理を進め、今回の措置となった。











