埼玉新聞

 

ホテルルートイン、埼玉・川島町に進出へ 圏央道ICから車で2分 28年秋開業予定 町初の大型宿泊施設、鉄筋8階建て・客室256室 川越観光客の利用も視野

  • 包括連携協定を結んだ川島町の藤間隆町長(右)とルートインジャパンの永山泰樹社長=22日、川島町役場

    包括連携協定を結んだ川島町の藤間隆町長(右)とルートインジャパンの永山泰樹社長=22日、川島町役場

  • 【地図】川島町(背景薄緑)

    川島町の位置

  • 川島町上伊草周辺の地図(国土地理院HPより)

    川島町上伊草周辺の地図(国土地理院HPより)

  • 包括連携協定を結んだ川島町の藤間隆町長(右)とルートインジャパンの永山泰樹社長=22日、川島町役場
  • 【地図】川島町(背景薄緑)
  • 川島町上伊草周辺の地図(国土地理院HPより)

 埼玉県川島町は、同町で初めてとなる大型宿泊施設として「(仮称)ホテルルートイン川島インター」の進出が決まったと明らかにした。2028年秋のオープンを予定している。22日に町とルートインジャパンが地域の産業振興や災害対策支援に関する包括連携協定を締結。町は「宿泊施設が地域経済の活性化や観光振興に寄与することを期待している」としている。

 (仮称)ホテルルートイン川島インターは圏央道川島インターチェンジ(IC)料金所から車で約2分の同町上伊草の一角に建設される。鉄筋8階建てで建築面積は約1070平方メートル。256の客室を備える予定だ。

 包括連携協定で町と同社は、都市機能の充実や観光産業の新興、雇用機会の拡大を図るなどし、地域経済の持続的な発展に寄与するとしている。同町役場で行われた締結式には藤間隆町長やルートインジャパンの永山泰樹社長らが出席した。

 永山社長は「ホテルの使命は、宿泊を通し地域経済に貢献するということと、災害の際にいち早く宿泊を稼働させ地域の役に立つということだ。オープンした暁には、地域経済の活性化と川島町に頼られるホテルづくりをしていく」と語った。

 藤間町長は「川島には待望の宿泊施設。地方創生重視の社会貢献を行ってもらえることを、心強く思っている」と語った。

 同社は全国でホテル370店舗を展開し、県内では8店舗を運営する。川島の施設について同社は「ICに近く、周囲に工場もある。川越市への観光客の利用も増やしていきたい」と展望している。

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