ヤオコー、さいたまにオープン JR武蔵浦和駅から600メートル、県内107店舗目 駅西口の店舗とすみ分け、ヤングファミリー層を見据え生鮮食品を強化 近くにマルエツ、成城石井、ベルクなどひしめく激戦区
2026/07/29/09:38
食品スーパーのヤオコー(川越市)は28日、さいたま市南区のロッテ社員寮跡地に「ヤオコーロッテスクエア武蔵浦和店」を開店した。さいたま市内18店舗目、県内107店舗目となる。テナント店としてコメダ珈琲店(8月6日オープン)、家電量販店のノジマ(同月28日オープン)ほか、歯科クリニックや整骨院、調剤薬局などが順次オープンする。
店舗はJR埼京線・武蔵野線武蔵浦和駅から南に約600メートルに位置し、商圏人口は3キロ圏内で約31万7千人(15万4千世帯)、初年度の売上は23億円を見込む。店舗から1キロ圏内にはマルエツ、成城石井、ベルクなど競合が8店、3キロ圏内では総合スーパーを含めて約50店舗がひしめく。そのため、武蔵浦和駅西口の「ヤオコー武蔵浦和店」とのすみ分けで、エリアのドミナント(シェア率)強化を図る。駅前立地の「武蔵浦和店」が夕方まで即食系のデリカ(総菜や弁当)を強化するのに対し、「ロッテスクエア店」では青果や精肉などの生鮮食品を強化し、車利用のまとめ買い需要などにも対応する。
精肉は単品だけではなく、牛焼き肉のアソートや盛り合わせなどを充実。鮮魚は生マグロと近海魚にこだわり、初の試みとして近海魚のあぶりも提供する。
青果は旬な野菜の袋売りをはじめ、果物のデザートは小量目からオードブルまで用意した。店内調理の総菜やすし、ベーカリーのほか、メインターゲットのヤングファミリー層を見据えて、中華麺や洋菓子なども増やした。
店舗は地上3階建て。敷地面積は約5749平方メートル、延べ床面積は約9139平方メートル(ヤオコーの店舗面積は約2067平方メートル)。駐車場は126台、駐輪場199台、バイク7台分を完備。営業時間は午前9時~午後9時半。1月1~3日ほか1日間休業。











