医療的ケア児の支援対象拡充 「18歳の壁」解消へ法改正
2026/07/24/21:16
人工呼吸器や、たんの吸引といった介助が日常的に必要な「医療的ケア児」の支援を拡充する改正支援法が24日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。ケア児が成人(18歳)になるのを機に従来の支援を受けられなくなる「18歳の壁」を解消できるよう、支援法の対象を18歳以上に広げる。超党派の議員立法。来年4月1日に施行する。
就学中のケア児は下校後に放課後等デイサービスを利用できる。これに対し卒業後は、ケアを受けながら過ごせる居場所や施設が限られ、直ちに利用するのが難しいという課題がある。18歳で卒業した後も、必要なケアや支援を継続して受けられるよう国や自治体などが体制を整備する。












