【フランクフルト共同】欧州中央銀行(ECB)は23日、理事会を開き、政策金利として重視する中銀預金金利を2・25%に維持することを決めた。据え置きは2会合ぶりとなる。
6月の前回会合では、中東危機に伴う物価高を抑えるため、2年9カ月ぶりの利上げを決めた。過度な金融引き締めは景気を減速させる恐れがあるため、利上げを急がず、緊張が続く中東情勢の推移や物価の動向を見極める見通しだ。
ただ、足元では中東の混乱長期化への懸念から原油価格は再び上昇傾向にある。市場では9月にも追加利上げを決めるとの見方が出ている。