埼玉新聞

 

本庄・児玉…「こだま夏まつり」 けんか神輿勇壮に 8基の神輿、かけ声とともに 山型に持ち上げ相対も

  • 2基の神輿のとんぼを組み合わせて持ち上げる「けんか神輿」=19日午後6時10分ごろ、本庄市児玉町児玉

    2基の神輿のとんぼを組み合わせて持ち上げる「けんか神輿」=19日午後6時10分ごろ、本庄市児玉町児玉

  • 【地図】本庄市(背景薄緑)
  • 2基の神輿のとんぼを組み合わせて持ち上げる「けんか神輿」=19日午後6時10分ごろ、本庄市児玉町児玉
  • 【地図】本庄市(背景薄緑)

 勇壮な「けんか神輿(みこし)」で知られる「こだま夏まつり」が19日、本庄市の児玉駅周辺の中心市街地で行われた。祭りを担う8町の人たちがそれぞれそろいのはんてんを着て、8基の神輿を担いで威勢の良く練り歩いた。

 この祭りは、地元の八幡神社の境内に祭られている八坂神社の祭り。祭神が荒ぶる神であることから、神輿渡御も勇ましく行っているという。40年ぐらい前までは、けんか神輿でけが人が出ることもあったが、現在は連合青年会が渡御を取り仕切り、事故がないように実施している。

 この日は午後0時半から神社で祭典を行ったあと、8町の担ぎ手が集まって神社の宮神輿の渡御を境内で行った。そのあと、各町の8基の神輿が威勢の良いかけ声とともに街なかを渡御。午後6時からはけんか神輿。道路で2基の神輿が相対すると、前方のとんぼ(神輿の担ぎ棒)を組み合わせ、2基の神輿を山型に持ち上げた。

 連合青年会の坂本大輔会長(38)は「子どもたちが大人の神輿を見て『かっこいい』と感じ、自分も大きくなったらやってみたいと思ってくれれば、伝統文化は継承されていくと思う」と話していた。

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