ご当地グルメの進化系 埼玉・本庄 納豆ピザライスを油揚げで包んだ新名物「ピなり」誕生 片手で食べられるテイクアウト向け 1個180円で販売
2026/07/16/09:25
本庄のご当地グルメの納豆ピザライス「ナピラ」を改良した新グルメ「ピなり」が、本庄市千代田のコミュニティカフェ「NINOKURA(にのくら)」で4月から発売されている。ナピラを油揚げで包んで焼いたもので、手で持って手軽に食べられるのが特徴だ。
ナピラは、味付けをしたライスに納豆やチーズを入れて焼いた料理で、1970~80年代に本庄など県北地域の喫茶店で人気を集めていたという。その後時代の変化で提供店舗は減ったが、近年になって本庄商工会議所青年部とそのOBが中心となって普及活動を行っている。
NINOKURAでも青年部の呼びかけに応じ、5、6年前からナピラを提供。ナピラのレシピや具材は店によって微妙に違うが、同店のナピラは納豆やチーズのほか、季節の野菜などが入っているのが特徴だ。昨年、同店のオープン15周年を記念して「テイクアウトできるナピラを」と試行錯誤を始め、完成させたのが「ピなり」だ。
油揚げはおにぎりをイメージして三角形に切り、中にナピラを入れてフライパンで焼く。同店の蔵主の小林由美さんは「油揚げの香ばしさが加わって、ナピラの味なんだけど、また違う楽しさ、おいしさがある」と話す。また、ナピラは冷めると味が落ちるが、「ピなりは冷めてもおいしい」。
「ピなり」という商品名はいくつかの候補から来店客の投票で決めたが、選ばれた名前を考えたのは、同店のメニューの料理の絵も描いている常連客の画家、はかまだみさこさん。油揚げでご飯を包む「いなりずし」と「ナピラ」をイメージして、「夜中にひらめいた」という。
小林さんも「群馬の焼きまんじゅうののりで気軽に食べてほしい」と話していた。ピなりは1個180円(税込み)。問い合わせは、NINOKURA(電話0495・24・7878)へ。












