埼玉新聞

 

埼玉の高校生すごい…難関の漢検準1級を16歳で突破 現役合格はわずか 通信制高校2年生、4度目の挑戦でつかんだ合格 勉強法を変え結果実る

  • 漢検準1級に合格した霞ケ関高2年の勝見くるみさん

    漢検準1級に合格した霞ケ関高2年の勝見くるみさん

  • 【地図】川越市(背景薄緑)

    川越市の位置

  • 漢検準1級に合格した霞ケ関高2年の勝見くるみさん
  • 【地図】川越市(背景薄緑)

 埼玉県川越市の通信制高校・霞ケ関高校に在籍する2年生の勝見くるみさん(16)が、日本漢字能力検定(漢検)の準1級に合格した。

 準1級は高校卒業程度の2級を上回る難関資格で、現役高校生の合格はわずかだという。常用漢字に加え、熟字訓や故事・ことわざ、四字熟語など幅広い知識が問われる。

 勝見さんは中学3年生の時から準1級への挑戦を続け、1年次の2月に臨んだ4度目の受検で合格を果たした。当初は熟語などを丸暗記していたが、3回目の受検後に勉強法を見直し、熟語の意味を理解しながら覚える方法に変更。同じ意味を持つ言葉も自然と身に付くようになったという。

 勝見さんは「なかなか受からず焦っていたが、勉強方法を変え、諦めずに努力したら結果が実ったのでうれしい」と笑顔で話した。

 指導に携わった武田晃教諭は「努力そのもの。これを糧に大学入試にも積極的にチャレンジしてほしい」と今後の進路に期待を寄せていた。

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