埼玉県さいたま市は17日、2026年度集合狂犬病予防注射の一部の会場で、不適切な保存状況にあった狂犬病予防ワクチンを接種していたと発表した。
市動物愛護ふれあいセンターによると、県獣医師会さいたま市支部の獣医師が冷蔵保存すべき同ワクチンを誤って冷凍庫に保存。さらに解凍して使用できると誤認し、4月18日の中央区役所駐車場会場で375頭、同25日の市役所北側駐車場会場で90頭に接種したという。
今月16日に同支部から凍結ワクチンの有効性について判定不能との報告があったため、再接種の実施を決めた。対象となる犬の飼い主には17日付で再接種に関する文書を送付した。