埼玉新聞

 

埼玉・朝霞の運送会社が破産へ 百貨店やアパレル向け搬送を担った「ネットライン」 売上は一時1億5000万円規模も低単価で苦戦、支払い遅延など信用悪化し事業継続断念 負債約1億円

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    埼玉・朝霞の運送会社が破産へ

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 帝国データバンク大宮支店によると、貨物自動車運送のネットライン(朝霞市)が5月28日、さいたま地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが分かった。破産管財人は眞中忠治弁護士(アルプス法律事務所、さいたま市大宮区)が選任された。負債総額は推定1億円だが、今後変動する可能性がある。

 ネットラインは2003年11月に設立。什器類の搬送を手がけ、アパレル店やデパートの商品陳列棚の設置や家具搬送、引っ越し業務などにも従事し、19年8月期は年収入高約1億5千万円を計上していたが、低単価で収益性に乏しく、赤字決算が常態化。近年は取引業者に対する支払い遅延が生じるなど対外信用が悪化。25年9月に事業の継続を断念し、債務整理に着手していた。

 財産状況報告集会期日は9月7日午前10時10分。

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