埼玉新聞

 

<県の新幹部に聞く>下水道局長・小島孝文氏

  • 小島孝文氏

    小島孝文氏

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■チームワークの重視を/下水道局長・小島孝文氏

 25年前に八潮新都市建設事務所での勤務経験があることから、昨年1月の道路陥没事故では旧知の八潮市職員や県職員の後輩たちが尽力する姿に「今度は自分が頑張る番。長期間にわたりご不便、ご迷惑をおかけしている地域住民の方々のために一日も早い復旧が至上命題」と表情を引き締める。

 点検方法や修繕のスピード感、設計基準から法律に至るまで、わが国の下水道事業が大きな転換期を迎える中で、「埼玉県の流域下水道は昭和42年に事業認可を取得してスタートしており、自分と同い年。時代をつくるという気概を持って困難を乗り越えていきたい」と話し、チームワークを重視した職場づくりを掲げる。

 若手職員には「良い公務員とは、法律や基準などを知った上で、どうやったら県民の困り事を解決できるかを考え、行動できる人」と自身が目指してきた心得を伝え、「下水道は汚泥を有効活用したバイオガス発電や肥料化など、循環型社会への先進的な仕事もある」と魅力を語る。

 趣味の家庭菜園ではミニトマトや枝豆、スイカの栽培を楽しむ。「夏は涼しいうちに畑で朝日を浴びるのが気持ちいい」とほほ笑む。

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