過去最少の志願者数に…県の公立学校、教員採用試験 24年度に新設、大学3年生チャレンジ選考は志願者数増 「来年度以降の志願者につながれば」
2026/06/14/14:03
埼玉県教育委員会は12日、2026年度の県公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。志願者数は昨年度比160人減の4794人で過去最少となり、倍率も昨年度から0・1ポイント減少して2・9倍で過去最低となった。志願状況は減少傾向が続いているが、24年度に新設した大学3年生チャレンジ選考は昨年度比289人増の1823人が志願したという。
志願者の内訳は小学校教員1182人(昨年度比89人減)=倍率1・8倍(昨年度同様)、中学校教員1745人(同8人増)=3・4倍(同3・9倍)、高校教員1169人(同58人減)=4・7倍(同4・9倍)、特別支援学校教員269人(同41人減)=1・3倍(同1・6倍)、養護教員357人(同26人増)=10・2倍(同9・5倍)、栄養教員72人(同6人減)=14・4倍(同15・6倍)だった。
採用見込み数は小学校教員が650人(昨年度比50人減)、中学校教員が520人(同70人増)、高校教員が250人(昨年度同様)、特別支援学校教員200人(同)、養護教員35人(同)、栄養教員5人(同)。1次試験日はいずれも7月5日で、結果通知日は同24日(大学3年生チャレンジ選考は同27日)。
県教職員採用課は「全体としての志願状況は微減傾向が続いているが、本年度で3年目になった大学3年生チャレンジ選考が定着してきて、志願者数が増えてきたので、来年度以降の志願者につながれば」などと期待を込めた。










