埼玉新聞

 

<県の新幹部に聞く> 都市整備部長・中村克氏

  • 中村克都市整備部長

    中村 克 都市整備部長

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■将来を見据えた政策に/都市整備部長・中村克氏(58)

 「これまでの知識や経験を生かし、日本一暮らしやすい埼玉を目指して、他部局とも連携しながらやっていきたい」と意気込む。

 埼玉は鉄道や道路などの交通網が発達し、地域を支える基盤となってきたが、今後は人口減少や少子高齢化が課題となる。「まちづくりは一つの市町村だけでなく、地域連携が不可欠。10、20年後の将来を見据えた政策を打ちたい」と語る。かつては教育局にも所属し、過密になっていた県立特別支援学校の状態を問題視し、それが整備にもつながっていったという。「意見を聞いてくれた上司に感謝したいし、公務員になった意義を感じた」と当時を振り返る。

 上尾市出身。1995年に建築職で県庁に入庁し、さいたま新都心の開発に携わった。旧国鉄の大宮操車場跡地だった場所には「GMOアリーナさいたま」(さいたまスーパーアリーナ)や「けやきひろば」などができ、多くの人々が集まる場所になった。「あれだけの規模のプロジェクトに携わることができ、多くの人に利用してもらい、強い達成感がある」と胸を張る。

 趣味で約10年前から植物を育てるようになり、観葉植物ガジュマルやミニ盆栽などを育てている。

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