埼玉新聞

 

フィリピンでM8・2、津波観測 宮崎30センチ、各地に注意報

  •  気象庁のホームページに掲載された、フィリピン南部ミンダナオ島沖を震源とする地震に伴う津波注意報の情報

     気象庁のホームページに掲載された、フィリピン南部ミンダナオ島沖を震源とする地震に伴う津波注意報の情報

  •  気象庁

     気象庁

  •  気象庁のホームページに掲載された、フィリピン南部ミンダナオ島沖を震源とする地震に伴う津波注意報の情報
  •  気象庁

 8日午前8時38分ごろ、フィリピン・ミンダナオ島付近で地震があった。日本の気象庁によると、地震の規模はマグニチュード(M)8・2と推定され、午前9時5分に太平洋側の広い範囲に津波注意報を発表。宮崎市の宮崎港で30センチの津波が観測され、東京都小笠原村の父島や和歌山県串本町の袋港、鹿児島県中種子町の種子島に20センチが到達した。気象庁は、約8時間後の午後4時50分に全ての津波注意報を解除した。

 フィリピンの災害対策当局は、少なくとも19人が死亡したと発表。地元メディアが学校など建物の倒壊があったと伝えた。在フィリピン日本大使館によると、日本人の被害は確認されていない。

 気象庁によると、遠地で発生した地震による津波は長時間続く特徴があり、津波注意報が発表されていた地域の沿岸では海面変動が今後1日程度は続く可能性が高いとして、海に入る際などは注意するよう呼びかけた。

 同庁が海外の地震で日本に津波警報や注意報を発表したのは、昨年7月にロシア・カムチャツカ半島付近で巨大地震が起きて以来。

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