きれいに閉じたい…埼玉県PTA連合会、最後の定期総会 78年の歴史に幕 全ての事業を終え、今後は清算手続きに 最終的には2027年3月31日で終了 広報紙コンクール表彰式で活動を締めくる
2026/06/07/09:38
解散を決めていた「埼玉県PTA連合会(県P連)」(船橋幸代会長)は6日、寄居町寄居の同町中央公民館で最後の定期総会を開いた。同日は、第72回広報紙コンクール表彰式も行われ、活動を締めくくった。あいさつした船橋会長は「ハコ(組織)を守っていくのは大変。単位PTAも苦労している。今後は各校の活動に専念してほしい」と、呼びかけた。
県P連は1949年8月、学校の民主的運営のために戦後設立された各校PTAの上部団体として結成。当初は県内ほぼ全ての市町村の学校が加盟し、行政への要望や提言、実践研究、児童・生徒、保護者の文化的事業など活発な活動を展開してきた。
同日をもって全ての事業を終え、今後は船橋会長を中心に清算手続きに入る。約200万円の残高金は、事務所の片付けなどに使い、残余金が出た場合は、教育関係団体などに寄付するという。
船橋会長は「最後は6市町で運営してきたが、保険事業も持たなくなった。最終的には2027年3月31日をもって終了となる。きれいに会を閉じたい」と表明。78年の歴史に幕を閉じる。最後の事業となった広報紙コンクール表彰式では、受賞した各校の代表者が参加し、表彰状を受けた。










