埼玉新聞

 

加藤一二三さんのお別れの会 藤井六冠ら最高齢大棋士しのぶ

  • No Picture
  • No Picture

 1月に86歳で亡くなった将棋棋士、加藤一二三さんのお別れの会が6日、東京都渋谷区の将棋会館で開かれ、藤井聡太六冠ら親交のあった棋士や関係者が、77歳5カ月の現役最高齢記録を持つ大棋士をしのんだ。

 加藤さんには特例として、故人が十段への強い思いを抱いていたことに敬意を表し「名誉十段」の称号が贈られた。日本将棋連盟の清水市代会長が、名誉十段の追贈状を遺族に手渡した。

 主催者を代表し、清水会長が「ひふみんの愛称で親しまれた人柄は慈愛に満ちあふれ、将棋の楽しさ、奥深さを広く伝えることで将棋界発展の功績を残された」。棋士会会長の森内俊之九段は「闘志あふれる戦いぶりに、大切なことをたくさん教えていただいた」と追悼の言葉を述べた。

ツイート シェア シェア