川越花火大会がついに復活へ 交通渋滞やゲリラ豪雨で中止が続いた人気イベント 4年ぶりの開催日は異例の11月21日 10万人が訪れた小江戸の夜空に再び大輪の花が咲く
2026/06/05/09:43
埼玉県川越市の小江戸川越観光事業実行委員会は恒例行事の「小江戸川越花火大会」について、11月21日に同市安比奈新田の安比奈親水公園で開催すると明らかにした。川越の夏の催しとして10万人余りが訪れる一方、近年は周辺の交通渋滞への懸念や来場者の安全確保、悪天候の影響などで中止が続いていた。花火が打ち上げられれば、2022年以来4年ぶりとなる。
市は「ゲリラ豪雨や熱中症の危険を避け、気候が比較的安定している11月の開催となった」と説明する。
小江戸川越花火大会は1990年5月、伊佐沼公園を会場にスタート。同公園と安比奈親水公園で1年ごとに会場を交代し、近年は8月下旬に開いてきた。2017年に約9万5千人が、翌18年には約9万8千人が訪れた。
コロナ禍の22年は入場をチケット制にし約1万人に絞って開催したが、伊佐沼公園で予定していた23年は交通渋滞などの問題から花火大会の代替イベントを実施。6千発の打ち上げが予定されていた24年は、ゲリラ豪雨や増水に伴い直前に中止となった。
25年には安比奈親水公園に近い一画に造成された産業団地への影響が生じる可能性があるなどとして、開催が見送られた。
花火大会は今年11月の開催で第32回となる。実行委事務局の小江戸川越観光協会は「花火の打ち上げ位置や開催の時間帯などを今後検討する。安全を第一に考慮し、開催に向けた準備を進めていく」としている。










