EXILE・MATSUさん、サプライズ登場 浦和学院ダンス部100人が大歓声 特別顧問に就任「夢をかなえる途中で心が折れそうになった」と自身の経験語り、生徒たちの挑戦を後押し
ダンスで次世代の力に―。EXILE初期メンバーで、現在は役者としても活動する松本利夫(MATSU)さんが浦和学院中学校・高校のダンス部の特別顧問に就任した。期間は本年度末まで。ダンスの技術指導だけではなく、自身の経験を通して、夢を持つことや仲間の大切さも伝えていく。
就任発表はサプライズだった。
「スペシャルな方がダンス部の特別顧問に就任し、これから1年、皆さんと一緒に活動します」
2日夕方、埼玉県さいたま市緑区の浦和学院中学校のホール。MATSUさんが登場すると、集まった約100人のダンス部員から大きな拍手が湧き起こった。
同校ダンス部では、MATSUさんとの縁を通じて昨年からLDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」のレッスンを受けていたという。関わり合いを増やしたいというMATSUさんの希望を受けて、今回の特別顧問就任が決定した。
2015年にEXILEパフォーマーを卒業後、役者として舞台や映像を中心に活動してきたMATSUさんだが「自分の中にモヤモヤしたものがあった」と振り返る。
「心の根底にあるのはダンス。ダンスで力になりたいと思っていた時に、浦和学院との縁をいただいた」
プロジェクト名は「STAND UP DREAMS PROJECT」。MATSUさんは「夢をかなえる過程で心が折れるような日々もあった。そんな中で支えてくれたのはメンバー、ファン、そしてダンスが好きという思いだった」と明かし、自身の経験も伝えることで生徒たちが夢を見つける過程を応援していきたいと伝えた。
部員らはMATSUさんの前でダンスを披露し、質疑応答も行われた。中学1年の平林里央菜さん(12)は「これから一緒に練習できることがうれしい。ダンスの表現力やキレの出し方など、いろいろ教わりたい」と目を輝かせていた。
生徒との交流を終えたMATSUさんは、今後に向けて「ワクワクしている。関わるからには全力でサポートして、最高に楽しみたい」と意気込んだ。










