心肺停止…店で倒れた男性にAEDや胸骨圧迫 その後、意識が回復 救命活動した店員に上尾の消防本部が表彰 出火した車に初期消火を行った、埼玉縣信金の店長らにも
2026/06/04/11:27
上尾市内で発生した救急、火災事案で救命、消火活動に協力したとして、上尾市消防本部は功労者を表彰した。
昨年11月9日、同市原市のりっちらんど上尾店に来店した80代男性が店内で倒れ心肺停止状態に。これに対して、従業員4人が119番や胸骨圧迫、AEDの搬送などの対応を迅速に行い、救命活動に当たった。その後、男性は意識が回復。従業員を代表して同店の押方希美さん(38)が感謝状を受け取った。
今年3月18日には、同市春日のサイクルベースあさひ北上尾店の西側路上で、乗用車のエンジンルームから出火した。近隣で勤務中だった同店の中村康平店長と埼玉縣信用金庫上尾西支店の市川俊太次長は出火に気付き、店内から消化器を持ち出して初期消火を行った。
上尾消防本部の鈴木康夫消防長は「皆さまの迅速かつ適切な判断、勇気ある行動が尊い命を救い、被害拡大を防いだことに敬意を表する。表彰を通じて、多くの方が防災や安全を意識し、より安心安全な地域づくりに向けて取り組むきっかけになれば」と謝意を示した。










