埼玉新聞

 

雲仙・普賢岳大火砕流から35年 43人犠牲、「教訓伝えたい」

  •  雲仙・普賢岳の大火砕流から35年となり、消防殉職者慰霊碑に献花し黙とうする消防団員=3日午前、長崎県島原市

     雲仙・普賢岳の大火砕流から35年となり、消防殉職者慰霊碑に献花し黙とうする消防団員=3日午前、長崎県島原市

  •  雲仙・普賢岳の大火砕流から35年となり、消防殉職者慰霊碑に献花し黙とうする消防団員=3日午前、長崎県島原市

 長崎県の雲仙・普賢岳で消防団員や警察官、報道関係者ら43人が亡くなった大火砕流から35年となった3日、麓の島原市では関係者らが犠牲者を悼んで献花した。当時消防団員だった古川隆三郎市長は仁田団地第一公園の追悼碑に花を手向け、「教訓を伝えることを忘れないでいきたい」と取材に語った。被害者の高齢化が進む中、体験や記憶の継承とともに、惨禍の教訓を火山防災にいかに生かすかが問われる。

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