埼玉新聞

 

台風6号、和歌山に氾濫特別警報 新防災情報で初の「レベル5」

  •  和歌山県・古座川に出されたレベル5氾濫特別警報について説明する気象庁の記者会見=3日午前6時半すぎ(気象庁提供)

     和歌山県・古座川に出されたレベル5氾濫特別警報について説明する気象庁の記者会見=3日午前6時半すぎ(気象庁提供)

  •  レベル5氾濫特別警報が発表された和歌山県古座川町の古座川のライブカメラ画像=3日早朝(和歌山県提供)

     レベル5氾濫特別警報が発表された和歌山県古座川町の古座川のライブカメラ画像=3日早朝(和歌山県提供)

  •  気象庁=東京都港区

     気象庁=東京都港区

  •  台風6号の予想進路(3日9時現在)

     台風6号の予想進路(3日9時現在)

  •  和歌山県・古座川に出されたレベル5氾濫特別警報について説明する気象庁の記者会見=3日午前6時半すぎ(気象庁提供)
  •  レベル5氾濫特別警報が発表された和歌山県古座川町の古座川のライブカメラ画像=3日早朝(和歌山県提供)
  •  気象庁=東京都港区
  •  台風6号の予想進路(3日9時現在)

 台風6号は3日午前4時半ごろ、和歌山県南部に上陸した。太平洋側の広い範囲で非常に激しい雨となり、気象庁は一時、同県南部を流れる古座川にレベル5氾濫特別警報を出した。レベル5は命の危険が迫っている段階で、同庁は身の安全を確保するよう呼びかけた。5月に新たな防災気象情報が始まって以来、特別警報の発表は初。上陸が6月に記録されたのは、2012年以来となる。雨や風の影響で鉄道や空の便にも運休が相次いだ。

 気象庁によると、古座川では越水による氾濫を確認。和歌山県の古座川町と串本町、徳島県阿南市は住民に直ちに命を守る行動を取るよう求める「緊急安全確保」を発表した。

 羽田空港では午前発着の多くの便が欠航し、首都圏と各地を結ぶ鉄道は一部運休。紀勢自動車道が通行止めとなるなど各地で影響が出た。

 24時間降水量は三重県尾鷲市で500ミリ超、徳島県上勝町や高知県四万十町などで400ミリ超を観測した。

 台風6号は午前9時現在、静岡県御前崎市の西南西約60キロを、時速40キロで東北東へ進んだ。

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