埼玉新聞

 

埼玉…八潮道路陥没 交通量、約8割回復 大山市長「利便性が戻ってきた」

  • ○県東/保坂/4月15日に八潮陥没事故県道復旧直前

    八潮陥没事故が起きた県道、4月15日に一部復旧した

  • 会見で説明する大山忍八潮市長

    会見で現状について話す大山忍八潮市長

  • 4月15日八潮陥没事故一部復旧した県道

    一部復旧した県道と陥没事故現場=4月15日

  • ○県東/保坂/4月15日に八潮陥没事故県道復旧直前
  • 会見で説明する大山忍八潮市長
  • 4月15日八潮陥没事故一部復旧した県道

 埼玉県八潮市の県道路陥没事故で、県が4月15日から道路の南側で暫定供用を開始していた県道松戸草加線の車両交通量が、事故前の約8割まで回復したことが分かった。5月28日の会見で大山忍市長が報道からの質問に答えた。

 県によると、2021年に国が実施した全国道路・街路交通情勢調査の一般交通量調査では、同県道の一日当たりの交通量は約9500台。暫定供用開始後、1週間程度で県下水道局が行った調査の速報値で約8千台まで回復した。

 一方、市によると、県道には交差点部分で4路線の市道が接続しているが、信号機の設置が難しく、いまだ通行止めのままとなっている。道路北側のインフラ復旧が完了次第、暫定供用を南側の2車線に切り替える時に再検討するなど、県道へのアクセスが段階的にでも進むよう、県に働きかけを続けているという。

 大山市長は「東西関係の交通量については利便性が戻ってきたのではないか。市道との接続も含め、引き続き県と協議を進めていきたい」と述べた。

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