埼玉新聞

 

レバノン南部で「進軍」 イスラエル軍、要衝越える

  •  30日、イスラエルの攻撃を受けレバノン南部から上がる煙(ロイター=共同)

     30日、イスラエルの攻撃を受けレバノン南部から上がる煙(ロイター=共同)

  •  30日、イスラエルの攻撃を受けレバノン南部から上がる煙(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ首相は29日、親イラン民兵組織ヒズボラ掃討のため、レバノン南部に展開するイスラエル軍が北側へ進軍していると述べた。両国の国境からレバノン側に最大で約30キロ入った一帯を東西に流れる戦略的要衝リタニ川を越えたと明らかにした。イスラエル軍は攻勢の構えを崩しておらず、さらに犠牲者が増える恐れがある。

 ネタニヤフ氏はレバノンとの国境沿いで活動する軍部隊を視察。ヒズボラの拠点がある東部ベカー高原や首都ベイルートなど戦線全域で作戦を展開し「ヒズボラに壊滅的打撃を与えている」と主張した。レバノンでの停戦は4月17日に発効したが、ヒズボラも強硬姿勢を維持しており、交戦が続いている。

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