米イラン攻撃応酬、停戦は維持か 覚書交渉中、駆け引き激化
2026/05/28/07:03
【ワシントン、テヘラン共同】米政府当局者は27日、米軍がホルムズ海峡に面するイラン南部バンダルアバスの無人機拠点を攻撃したと明らかにした。イランのファルス通信は28日、革命防衛隊が報復として米空軍基地を攻撃したと報じた。基地の所在国は不明。再び攻撃の応酬となり、停戦の脆弱さが露呈した。米当局者は25日に続く「自衛措置」の攻撃だとして、停戦は維持されると主張した。
米イスラエルがイラン攻撃に踏み切ってから28日で3カ月。戦闘終結の前段階として覚書締結へ協議が続く中、ホルムズ海峡を巡る駆け引きが激化している。
米政府当局者によると米軍は、イランの発射した自爆型無人機4機を撃墜し、バンダルアバスにある無人機の地上管制拠点を攻撃した。イランのタスニム通信によると、攻撃の数時間前、米国のタンカーが海峡を通過しようとした際、革命防衛隊が停止させて引き返させた。これを受けて米軍が攻撃したという。
クウェート軍は28日、同国にミサイルや無人機による攻撃があったと明らかにした。イランによる基地攻撃情報との関連は不明だ。











