逮捕の阿部監督に“昭和気質”も 猛練習で活躍の土台、長くスター
2026/05/26/10:27
長女への暴行容疑で25日に逮捕された巨人の阿部慎之助監督(47)は現役時代、守備の負担が大きい捕手ながら、打撃でも通算2132安打を放つなどスター選手として一時代を築いた。長く主将も務め、2019年の引退後に指導者となり、伝統球団の中で王道を歩んできた。一方で“昭和”の気質を持ち、現代の風潮と異なる面は少なくなかった。
自身は猛練習で活躍の土台を築いただけに、選手には「とにかく(練習の)量だ。迷ったら、やれ」と語ったことも。科学的な根拠に基づいて練習量を管理したり、各自の自主性に任せたりする指導者も増える中で厳しさは際立つ。現役時代にサインミスをした投手の頭をはたいた場面は有名。周囲の目を気にせず信念を貫く一面もあった。
ただ、常に勝利を求められる球団で、チームを強くしたいとの思いがあるのは確か。「勝って喜んでいただくのが最大のファンサービス。勝ちたい」と臨んだ今シーズン。大事な戦いに水を差す不祥事となった。











