旧春日部市役所跡地に公園構想 クレヨンしんちゃんを活用した施設へ 世界観を体験できるカフェや売店も 市と正和工業など6社が基本協定締結
2026/05/18/12:28
春日部市は8日、旧市役所本庁舎跡地のパークPFI(公募設置管理制度)を活用した「(新)中央町第1公園整備・管理運営事業」について、正和工業(同市)を代表とする企業群と基本協定を締結した。
計画面積は約1万3千平方メートルで、パークPFIの活用は同市初。企業群「KASUKABEパートナーズ共同事業体」は正和工業を筆頭に、アイル・コーポレーション、中野組、東武緑地埼玉支店、ヘッズ東京本社、アルファクラブ武蔵野で構成する。
事業体によると、施設名は「(仮称)春日部しんちゃんパーク」とし、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の世界観を体感できるカフェや売店を設置する予定。独自のメニュー開発や空間演出、グッズ販売のほか、園内装飾にもアニメの要素をちりばめるなど、「春日部の日常の中に、しんちゃんが自然にいる公園」として、新たな拠点形成を目指す。
公園運営は市民の日常利用を前提に、イベントやマルシェなど地域のにぎわいを継続的に創出。公園を起点に駅や市役所、周辺施設への回遊性を生み出し、地域全体の活性化にもつなげていく。
岩谷一弘市長は「子育て世代を中心に、絶えず笑顔があふれる場所になってほしい」と期待。正和工業の横田生樹社長は「地元企業として、地域資源をつなぎ、面で捉えて効果を発揮していきたい。責任を持って、事業遂行していく」と力を込めた。









