埼玉に新しいグランピング施設が開業 川島の鳥羽井沼 町民が釣りや投網を楽しむ場所だったが、近年は草が繁茂して立ち入り禁止に 町が事業提案を募集し、上尾の企業が運営
2026/04/14/10:06
川島町と星野又右衛門商店(本社・上尾市)が連携して取り組んできたグランピング・キャンプ場「トバイヌマGRANDFIELD(グランフィールド)」が3日、同町鳥羽井新田に開業し、関係者を招いてレセプションが行われた。
町によると、鳥羽井沼は町民が釣りや投網を楽しむ場所だったが、近年は草が繁茂して立ち入り禁止になっていた。4年ほど前に民地が町に寄付され、町は沼周辺の再生を目指して民間企業に事業提案を募集。それに応じた同社が町から町有地を借り、施設を運営することになった。
沼の周辺には、道具を用意しなくてもアウトドア体験ができるグランピング施設として、トレーラーハウス8棟を配置。1棟で4人まで宿泊でき、客室専用のサウナや水風呂も備えている。キャンプのサイトは19区画あり、車を横づけできる。キャンピングカー専用のサイトも。また、愛犬を遊ばせるドッグランもある。
圏央道の川島インターチェンジ(IC)と桶川北本ICの間にあり、首都圏からアクセスしやすいこともあって利用の予約は好調という。
レセプションでは、同社の星野健太代表取締役が「静かで、空はさえぎるものがなく広く、アウトドア施設にぴったり。埼玉一のグランピング・キャンプ施設を目指したい」とあいさつ。藤間隆町長も「鳥羽井沼が再生できたことをうれしく思う。ここから町内の他の施設にも足を運んでもらえる施策を、町としてもやっていきたい」と話した。
問い合わせは、トバイヌマGRANDFIELD(電話080・4321・3626)へ。









