ネタニヤフ氏「戦争続いている」 レバノン死者2055人
2026/04/13/06:08
【カイロ共同】イスラエルのネタニヤフ首相は12日、カッツ国防相らと共にレバノン南部を訪れ自国軍部隊を視察した。首相府によるとネタニヤフ氏は「戦争は続いている」と主張した。レバノンの国営通信は12日、イスラエル軍と親イラン民兵組織ヒズボラの交戦が再開した3月2日以降のレバノンの死者が2055人になったと報じた。
負傷者は6500人を超えた。ネタニヤフ氏は「やるべきことは多く残っている」と述べ、ヒズボラの脅威排除に向け「緩衝地帯」の拡大を目指す姿勢を強調した。
イスラエル軍は地上侵攻を拡大するレバノン南部で攻撃を続け、国営通信によると国境に近いビントジュベイルで激しい衝突が起きた。
レバノン大統領府によると、レバノンとイスラエル、米国の3カ国会合を14日にワシントンの米国務省で開く予定。米国の仲介でヒズボラとイスラエルの停戦を目指す。
レバノンでは多数の避難民が発生し、人道状況悪化が懸念されている。首都ベイルートの男性(40)は「情勢は不安定だ。明日何が起こるか誰にも分からない」と話し、早期停戦を願った。










