米イラン戦闘終結へ初協議 パキスタン交え対面で
2026/04/11/18:13
【イスラマバード、イスタンブール共同】パキスタン首相府は11日、首都イスラマバードで、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が始まったと発表した。2月末の戦闘開始後初めて。イラン当局筋によると、米イランの代表団はパキスタンを交えて対面協議を行った。8日発表の2週間の停戦合意を土台に戦闘終結の道筋を描けるかどうかが焦点だ。イランが事実上封鎖するホルムズ海峡の管理などを巡り、主張の隔たりは大きい。駆け引きが激化しており交渉の難航は必至。
米代表団はバンス副大統領が率いる。1979年のイラン革命後に断交して以来、米国の首脳級がイランとの交渉に関与するのは極めて異例。米国とイランの代表団は11日、それぞれパキスタンのシャリフ首相と会談した。
イラン代表団はガリバフ国会議長とアラグチ外相のほか、中央銀行総裁や外交官ら約70人で構成。ガリバフ氏は10日、協議開催の条件としてイスラエルによるレバノン攻撃停止に加え、新たにイランの凍結資産解除を要求。ロイター通信は米国が解除に同意したと報じたが、米当局者は否定した。













