日本発のポップカルチャー「KAWAII」テーマ 埼玉・飯能で増田セバスチャンさんの企画展 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんのミュージックビデオの美術を手がけるなど、KAWAII文化の発信をけん引
2026/04/06/11:43
飯能市宮沢の現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」で、日本発のポップカルチャー「KAWAII(カワイイ)」をテーマにした作品を発信するアーティスト・増田セバスチャンさんの企画展「KAWAIITOPIA(カワイイトピア)―GO TO HEAVEN(HELL)―」が開催されている。増田さんの国内での大規模展の開催は5年ぶりで、国内外で発表された作品が一堂に会す。8月30日まで。
増田さんは1995年から原宿を拠点に作品を制作。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんのミュージックビデオの美術を手がけるなど、KAWAII文化の発信をけん引してきた。
館内は7つのエリアに分けられ、カラフルな菓子のパッケージやぬいぐるみであふれた部屋など、増田さんの幼少期からの記憶を作品を通じて追体験する。ミュージアムに隣接する宮沢湖には、高さ約6メートルの巨大なとげで守られたハートが乗った浮島「KAWAII-CORE ISLAND」が登場。入場料とは別料金のチケットを買うと、ボートで上陸できる。
増田さんは、「KAWAIIはファッションのことだけでなく、自分の精神的支柱にして自分を保つもの」と説明。「世界が(戦争などで)狂った状況になっている中で、本当のユートピアはどこにあるのか、考えるヒントになってほしい」と期待した。
当日の窓口でのチケット購入は大人1200円(オンラインは1000円)、4~18歳700円(同500円)。詳しくはミュージアムのホームページへ。









