日本髪に着物で参拝 数え年で13歳を迎えた子どもたちの健やかな成長を祝う「十三参り」 埼玉・東松山の箭弓稲荷神社
2026/04/06/06:46
数え年で13歳を迎えた子どもたちの健やかな成長を祝う「絆事業・十三参り」が3月31日、東松山市箭弓町の箭弓稲荷神社で行われた。日本髪を結い、華やかな着物を着た子どもたちが参拝した。
十三参りは、これまでの子どもたちの成長への感謝と、今後も健全に育っていくことを願う行事。伝統文化を次代につないでいこうと、比企地域の美容師たちが実行委員会をつくって開催している。2012年から始まり、今回で12回目。
4月から中学に入学する女子7人と男子1人が参加。女子は結婚前の女性が結う結綿という日本髪に。髪結いは美容師が担当し、着付けにはボランティア4人も加わった。子どもたちは手水舎で手水の作法を学んだあと、神社の本殿で合同祈願。記念館で森田光一市長らも出席して記念式を行い、県立松山女子高校筝曲部の演奏に耳を傾けた。
参加者の平岩怜奈さんは着物姿に「最初は恥ずかしかったけど、きれいになってほれぼれした」。母親のしのぶさんも「双子で産まれた時は小さかったが、健やかに育ってくれて、最近は大人らしくなった。これからものびのび育ってほしい」と願う。
代表の野口政子さんは「(子どもたちには)これまで丈夫に育ててくれた家族に感謝を。これからは大人になるための大切な時期。これを機会に家族で話をしてほしい」と話していた。









