埼玉新聞

 

埼玉の鉄道アクセス向上へ…都営大江戸線など4路線の延伸議論する推進検討会議が知事に報告 東京メトロ有楽町線、日暮里・舎人ライナー、多摩都市モノレールの延伸についても 新たな交通システム導入検討も示す

  • 埼玉県内の鉄道路線図

    埼玉県内の鉄道路線図

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 埼玉県内の交通アクセスの利便性向上のために大野元裕知事が掲げる「あと数マイル・プロジェクト」の4路線(東京12号線、東京8号線、日暮里・舎人ライナー、多摩都市モノレール)の延伸などについて議論する推進検討会議の委員らが3月30日、県庁を訪れ、検討結果を大野元裕知事に報告した。

 報告書では、交通政策審議会答申に基づき事業化が進められている東京12号線(都営大江戸線)と東京8号線(東京メトロ有楽町線)は次期答申に向けて課題解決を目指すことや、日暮里・舎人ライナーと多摩都市モノレールについては既設線延伸の意義を確認するとともに、新たな交通システム導入も検討することなどが示された。

 委員長を務める久保田尚埼玉大学名誉教授は「4路線のいずれも非常に意義があると再確認できたと同時に、課題も見えた。まちづくりと連動した路線の検討が必要」と述べた。大野元裕知事は「公共交通を使って1時間以内で5千万人にアクセスできるのは、上海、広州、デリー、ロンドン、東京、埼玉の6都市しかない」とプロジェクトの意義を強調した。

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