警察署で泥棒か…巡査だった25歳が認める 法廷で「間違いありません」 検察側「容疑者から証拠品に高価なカードがあると聞いて窃取。また、検視で訪れた住宅では合鍵の場所を知って金品を盗んだ」
2026/03/30/13:40
事件の証拠品のトレーディングカードや住宅で金品などを盗んだとして、窃盗、住居侵入の罪に問われた、元埼玉県警羽生署巡査の男(25)=白岡市=の初公判がさいたま地裁(並河浩二裁判官)で開かれた。男は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、事件当時羽生署の刑事課員として勤務していた男が、競馬にのめり込み、消費者金融や友人に借金をしていたと説明。事件を担当していた別の窃盗事件で、容疑者から証拠品に高価なカードがあると聞いたことから、同署の保管庫からカードを窃取し売却した。また、検視で訪れた男性方で合鍵の場所を知り、男性が不在の間に現金や金品を盗んだと指摘した。
起訴状などによると、男は昨年11月4~15日の間、3回にわたり、証拠品のトレーディングカード10枚(買取価格計77万500円)を窃取。同年11月、羽生市内の男性方から鍵を窃取し、現金65万円、ネックレスなど8点(買取価格計89万5千円)を窃取したとされる。
県警は2月26日、被告を懲戒免職処分にしている。









