埼玉新聞

 

“SLパレオエクスプレス”今季の運行始まる 秩父鉄道 熊谷と三峰口の間を1日1往復 12月6日までの土日祝を中心に

  • ホームを出発する今季の運転を開始したSLパレオエクスプレスの一番列車=20日、熊谷市桜木町の秩父鉄道熊谷駅

    ホームを出発する今季の運転を開始したSLパレオエクスプレスの一番列車=20日、熊谷市桜木町の秩父鉄道熊谷駅

  • 【地図】熊谷市(背景薄緑)

    熊谷市の位置

  • 【地図】秩父市(背景薄緑)

    秩父市の位置

  • ホームを出発する今季の運転を開始したSLパレオエクスプレスの一番列車=20日、熊谷市桜木町の秩父鉄道熊谷駅
  • 【地図】熊谷市(背景薄緑)
  • 【地図】秩父市(背景薄緑)

 秩父鉄道(本社・熊谷市)は20日、SLパレオエクスプレスの今季運行を始めた。12月6日までの土、日曜と祝日を中心に、熊谷―三峰口間を1日1往復する。

 午前10時15分に一番列車が出発した熊谷市桜木町の同社熊谷駅は、3連休の初日も重なってにぎわった。機関車をヘッドマークと日の丸で飾った車両が到着すると、待ち受けた乗客や鉄道ファンらがスマートフォンで撮影。ホームには、沿線各市のキャラクターなども登場した。

 久喜市の主婦勝倉果歩さん(33)は、家族3世代6人で初めて利用。「子どもたちが乗り物好きなので、連れてきた」とほほ笑む。長女で小学校1年生の未悠さん(7)は黒く輝く車体を間近に、「格好いいな。乗るのが楽しみ」と声を弾ませる。パレオエクスプレスは、特別に白色の制服を着た宮本浩駅長の合図で地鳴りのような汽笛を響かせて春の訪れを告げると、秩父路へ向け走り出した。

ツイート シェア シェア