暴力団幹部を逮捕…客22人に覚醒剤を譲り渡したか 捜査を終結 粉末2・77グラムが計15万5千円 ネット掲示板で客を募り、「密売人です」と認めた無職56歳
2026/03/18/13:48
覚醒剤を密売したとして、埼玉県警組織犯罪対策(組対)1課と川越署などの合同捜査班は17日、麻薬特例法違反(業としての譲り渡し)の疑いで、日高市横手2丁目、指定暴力団住吉会傘下組織幹部の無職男(56)=覚醒剤取締法違反罪で起訴=をさいたま地検に追送検した。同課は顧客22人に対する密売を確認し、うち3人に対する密売容疑を追送検し、捜査を終結した。
追送検容疑は、営利目的で、2024年11月5日~25年11月19日までの間、4回にわたって川越市など3カ所で顧客3人に対し、覚醒剤であるフェニルメチルアミノプロパンを含有する結晶状粉末合計約2・77グラムを合計15万5千円で譲り渡した疑い。「私は覚醒剤の密売人です」と容疑を認めているという。
同課は男を覚醒剤取締法違反で逮捕し、車などから約100グラムの覚醒剤(総額約586万円)や注射器などを押収。覚醒剤を譲り受けたとして顧客19人を麻薬特例法違反で摘発していた。
男はネット掲示板で顧客を募り、公衆電話で注文するように指示していたという。「生活費などに使った」と供述している。










