埼玉新聞

 

守れ“足袋蔵”のまち 足袋産業が盛んだった埼玉・行田 歴史的建築物を活用して保存へ ビール醸造所が夏ごろにオープン予定

  • 補助金を使って改修した「小川源右衛門蔵」で新たな事業を始めた本多淳さん(右)と明子さん=行田市行田

    補助金を使って改修した「小川源右衛門蔵」で新たな事業を始めた本多淳さん(右)と明子さん=行田市行田

  • 【地図】行田市(背景薄緑)

    行田市の位置

  • 補助金を使って改修した「小川源右衛門蔵」で新たな事業を始めた本多淳さん(右)と明子さん=行田市行田
  • 【地図】行田市(背景薄緑)

 昭和初期の1938~39年、行田市は全国で生産される足袋の約8割を製造し、日本一の産地となった。足袋産業の隆盛に伴い、江戸時代後期から昭和30年代前半までの100年余りにわたり、市内の足袋商店は製品の保管庫として「足袋蔵」を建設。趣ある景観が形成された。だが業界は衰退し、老朽化した足袋蔵などの歴史的建築物は減っている。市は活用を通じて保存しようと、改修を促す補助金を創設。工事を終えた蔵で1月、新事業が始まった。

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