埼玉新聞

 

男性会社員、2634万円失う “実在する経済評論家”のアシスタント信じ振り込み 利益の引き出しに追加資金を要求、支払っても出金拒まれる 詐欺を疑い、警察を訪れ被害が判明

  • 【ちなみ】パトカー13=事件事故イメージ(3X2)

    埼玉県警

  • 【ちなみ】パトカー13=事件事故イメージ(3X2)

 浦和東署は2月27日、川口市の男性会社員(50)が交流サイト(SNS)型投資詐欺で、現金計約2634万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、昨年8月、男性が経済評論家の動画を見ていたところ、投資の広告が流れ、クリックすると実在する経済評論家のアシスタントを名乗る女性からSNSを通じて「先生が推奨している優良銘柄は、全体的に見ても月間の平均収益が40%以上あります」などと連絡があった。信じた男性は勧められた投資アプリを使用し、同年10月21日~12月29日の間、12回にわたり、インターネットバンキングで容疑者が指定した口座に現金計約2634万円を振り込んだ。

 アプリ上では利益が出ているように表示され、男性が現金を引き出そうとすると、海外所得税名目で追加資金を要求された。追加で支払ったものの出金を拒まれたことから詐欺を疑い、同署を訪れて被害が判明した。

ツイート シェア シェア