埼玉新聞

 

埼玉のJR駅前広場、4800平方メートルに拡大!ロータリーを整備、35年度までの完成を目指す 道路も整備、周辺への民間投資も期待 再開発としてマンションや商業施設の誘致検討も、ロータリー整備に絞ることに

  • JR本庄駅北口駅前広場再整備案イメージ(本庄市提供)

    JR本庄駅北口駅前広場再整備案イメージ(本庄市提供)

  • 【地図】本庄市(背景薄緑)

    本庄市の位置

  • JR本庄駅の周辺(国土地理院HPより)

    JR本庄駅の周辺(国土地理院HPより)

  • JR本庄駅北口駅前広場再整備案イメージ(本庄市提供)
  • 【地図】本庄市(背景薄緑)
  • JR本庄駅の周辺(国土地理院HPより)

 本庄市は26日、JR本庄駅北口駅前広場の再整備案を発表した。市の長年の懸案だったが、実現性や安全性、利便性を重要視し、ロータリーの整備に着手する。同日に臨時記者会見を開いた吉田信解市長は「2028年度の事業着手、35年度までの完成を目指していきたい」と語った。

 市によると、本庄駅利用者は1日約1万6千人。再開発としてマンションや商業施設の誘致も検討されてきたが、ロータリーの整備に絞ることに。22年1月に策定した本庄駅北口周辺整備基本計画に基づき、駅前広場の再整備に向けて検討協議を行い、関係地権者との一定の合意形成が得られた。駅前広場は約3800平方メートルだったが、約4800平方メートルに拡大する。

 整備範囲は課題解決のため必要最小限とし、市街地再開発検討時より地権者数を絞り込み、実現性を向上。バリアフリー化とともに、歩行者と車両との錯綜(さくそう)を緩和する。駅前ロータリー機能は維持しつつ、送迎者用駐車場の配置を見直す。駅前通り(県道本庄停車場線)から本庄郵便局東側(市道6083号)へと貫通する道路を整備し、道路ネットワークを強化する。交流空間で平時はにぎわい創出の空間、有事は一時避難場所としての区間を確保するという。

 来年度に予備設計費用約5500万円を盛り込んだ一般会計予算案を25日に開会した3月定例市議会に提案。今後の工事スケジュールや工事費などの詳細は来年度に検討・精査を予定する。

 吉田市長は「再整備によるロータリー周辺での民間投資も期待したい」と話した。

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