埼玉新聞

 

新築工事中の住宅から工具など盗む…窃盗などの疑いで男2人を追送検 無施錠の場所や壁に穴を開けて侵入 置かれたままの電動工具などを盗み、買取業者に売却 「生活費に困り泥棒した」「泥棒してでも金が欲しかった」と話す44歳と27歳

  • 【警察】埼玉県警察本部=埼玉県さいたま市浦和区高砂

    県警本部=さいたま市浦和区高砂

  • 【警察】埼玉県警察本部=埼玉県さいたま市浦和区高砂

 新築工事中の住宅に侵入して工具などを盗んだとして、県警捜査3課と熊谷、西入間署の合同捜査班は20日、窃盗などの疑いで、いずれも住所不定の大工の男(44)と会社員の男(27)=いずれも窃盗罪などで公判中=をさいたま地検に追送検した。県警はこれまでに同様の窃盗事件など35件(被害総額約825万円)を確認。うち25件(同約484万円)を追送検し、捜査を終結した。

 追送検容疑は共謀の上、2024年11月16日から昨年5月7日までの間、行田市持田地内の新築工事中の一般住宅など23カ所に侵入し、電動工具など186点(時価計約424万円)を窃取するなどした疑い。2人はいずれも容疑を認めており、44歳の男は「生活費に困り泥棒した」、27歳の男は「金に困り、泥棒してでも金が欲しかった」などと供述しているという。

 同課によると、2人は無施錠箇所や、壁に穴を開けるなどして住宅内に侵入。置かれたままの電動工具などを窃取し、県内の工具買取業者に売却していた。2人は建築関係の仕事で知り合ったとみられ、44歳の男が見張り役、27歳の男は実行役で犯行に及んでいた。

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