埼玉新聞

 

東横イン、熊谷駅北口にオープン 県内11店舗目 観光や海外の宿泊者の取り込み狙う

  • オープンした東横INN熊谷駅北口

 東横イン(大田区・黒田麻衣子社長)は11日、熊谷市筑波に「東横INN熊谷駅北口」をオープンした。県内11店舗目。東横INNは1986年の開業以来、「駅前旅館の鉄筋版」を基本コンセプトに「清潔・安心・値ごろ感」のある客室をリーズナブル料金で提供する宿泊特化型ホテル。

 同店は熊谷駅北口から徒歩3分。14階建て。客室は全246室でシングル206室、ツイン26室、エコノミーダブル13室、ハートフルツインルーム1室。

 オープンを記念して8月10日まで、ホームページ予約限定で割引キャンペーンを開催中。

 同社の渡辺憲二会長は「熊谷市は観光資源も多く、交通のアクセスも良い。今年はラグビーワールドカップもあり、海外の宿泊者を積極的に取り込んでいきながら、多くのお客さまに来ていただきたい」と話していた。

 問い合わせは、熊谷駅北口店(電話048・599・1045)へ。

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